武蔵小杉の大きい本屋・書店を4店すべて紹介！【駅徒歩10分圏内】

武蔵小杉駅周辺には多くのショッピング施設がありますが、本屋は意外と多くありません。そこで今回は武蔵小杉周辺に住んでいる取材班が一軒一軒訪問して、各書店の概要についてまとめてみたいと思います。

紀伊國屋書店 武蔵小杉店

紀伊國屋書店は、武蔵小杉周辺で最も大きな書店です。品揃えはもちろんのこと、売り場面積も地域最大です。（ただし、渋谷や池袋のジュンク堂書店、新宿の紀伊國屋書店と比べるとかなり小さいです。）大規模商業施設であるグランツリー武蔵小杉の中に入っており、アクセスも申し分ありません。ここで手に入らない本は、武蔵小杉周辺では手に入らないと考えて良いでしょう。

2021年6月からは同じフロアにあった「白ヤギ珈琲店 グランツリー武蔵小杉店」が閉店し、その分店舗面積が広くなりました。

有隣堂 武蔵小杉東急スクエア店

有隣堂は東急スクエアの中に入っており、武蔵小杉周辺でもっともアクセスの良い本屋と言えます。アクセスの良い反面、店舗面積は狭く、品揃えはそこそこです。よく駅前に入っている「ブックファースト」のような店舗をイメージすると分かりやすいと思います。ビジネス書や新刊、雑誌などをちょっと見て買うようなタイプの書店です。

住吉書房 新丸子駅前店

住吉書房は新丸子駅周辺唯一の書店です。住吉書房は東急線沿線に多く出店するチェーン店で、規模はそこまで大きくないですが、街の本屋さんといった感じのアットホームな雰囲気です。2階建てで、1階がビジネス書や新刊、雑誌などを扱っており、2階に学参やマンガなどがあります。

中原ブックランド

かつては武蔵小杉周辺で最も大きい本屋さんでした。しかし、2020年に入居していたビルの建て直しが決まり、現在はグランツリー武蔵小杉よりの仮店舗で運営をされています。移転先の2階は事務所として利用しているようで、以前に比べると店舗の規模はとても小さくなり、予約本や一部の新刊のみを売るような形になりました。工事には3年ほどの期間がかかるそうで、それまで仮店舗での運営を頑張って頂きたいと思っています。

まとめ

今回は武蔵小杉周辺の大きな本屋・書店に絞ってご紹介しました。現状では、グランツリーの紀伊國屋書店で手に入らないものは、東京や横浜などの大規模店に足を運んで手に入れるしかありません。また状況変化があったら、取材しようと思います。

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